屋上防水の施工費用相場と経費計上

マンションのメンテナンスは屋上から!防水対策に最適な施工の基本 マンションのメンテナンスは屋上から!防水対策に最適な施工の基本

屋上防水の費用と工事費の計上方法

どんな施工を選択するかでかかる必要な費用が変わってくるため、あらかじめ決めた予算の範囲で検討します。各施工方法の大まかな費用目安とかかった費用を会計処理するときのルール、修繕費と資本的支出の違いについて見ていきましょう。

工法別で見る屋上防水の費用相場

ウレタン防水
1㎡あたり2500円~7000円くらいで、比較的手頃な値段で依頼できる屋上防水と言われています。メンテナンスもしやすく、一般的な屋上防水工法です。
FRP防水
1㎡あたり4000円~7000円とやや価格帯はあがりますが、軽量で耐久性に優れたメリットがあります。
アスファルト防水
1㎡あたり5500円~8000円とまとまった出費になりますが、経年劣化しにくく長持ちしやすい施工です。

防水工事の費用計上の仕分け

屋上防水のほとんどは「修繕費」に計上されます(マンション管理士)

マンション経営していくうえで経費処理が気になりますが、屋上防水は修繕費と考えるのが妥当でしょう。建物を維持、管理するために必要なコストは修繕費にあたり、価値向上目的の支出は資本的支出にあたります。屋上防水のように定期的スパンで発生する工事は価値向上目的とは判断されないのが通常なので、資本的支出にはなりません。細かな判断で迷ったら所轄エリアの税務署に確認をとったうえで、正しい会計処理を意識しましょう。

資本価値を高める施工の場合は「資本的支出」になるので注意(マンションオーナー)

耐久性を高めるために大規模な施工を行った場合、資本的支出とされます。まとまった利益が見込まれる年に節税対策として費用計上を狙う場合、やや注意が必要でしょう。資本的支出と判断されると、資産計上したうえで年々取り崩していく処理をします。お金が出ていくタイミングと費用計上できるタイミングがずれていき、思うような節税効果を期待できなくなるはずです。会計処理を間違うとマンション経営計画にリスクが大きく、細かなルールを理解しておきましょう。

施工は計画通りに進めましょう

屋上防水工事にはまとまったお金が必要なので、あらかじめ施工計画と資金準備を進めたうえで計画的に対処しましょう。

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